[メイン] !!! : x5 3d6 #1 (3D6) > 14[6,2,6] > 14 #2 (3D6) > 8[1,2,5] > 8 #3 (3D6) > 14[5,4,5] > 14 #4 (3D6) > 8[2,2,4] > 8 #5 (3D6) > 7[2,3,2] > 7

[メイン] GM : 準備教えろ

[メイン] どんぎつね : 教えまーすよっ!

[メイン] GM : では…出航だァ~~~~!!

[メイン] どんぎつね : 出航です~!!!

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : ■シナリオ導入

[メイン] GM : 探索者は目を覚ますと見知らぬ部屋にいた。その部屋は球体で、部屋には時計、小さな机の上に紙コップとステーキ、箸、1枚の紙が置いてある。紙には
「貴方にとっての最期の晩餐です。15分後に迎えのものが参りますので、お食事をしながらお待ちください。すぐに殺しに参ります。」
と書かれている。

[メイン] GM : 探索者は殺されたくないのであれば、この球体の部屋の秘密を解き明かさねばならない。

[メイン] どんぎつね : 私は鼻腔をくすぐるお肉の香りにパチリと目を覚ましました

[メイン] どんぎつね : 「…んん?なんだかいい匂いがしますね~?」

[メイン] どんぎつね : 寝ぼけ眼のまま、周囲を見回して…どう見ても自分の部屋ではないことに気がつきます

[メイン] どんぎつね : 「…あれ?ここはどこでしょうか?」

[メイン] どんぎつね : まだ夢でも見てるのでしょうか?と思いつつも、お肉の香りでお腹がきゅうぅと鳴ります

[メイン] どんぎつね : 「…お腹がペコペコです…!」

[メイン] どんぎつね : 私は空腹状態をガマンしたまま眠れるほど辛抱強くないのでこれが現実だと確信しましたよ!

[メイン] どんぎつね : ということで空腹に導かれるままに、お肉を見に行きましょう!

[メイン] どんぎつね : それまでの間に部屋を見回しておきますね!
導入でGMさんが書いてくれたものを見つけたことにします!

[メイン] GM : わかった

[メイン] system : [ 時間 ] 経過 : 0 → 1

[メイン] GM : ステーキは普通のステーキである。肉は普通の牛のものに見えるし、混ぜ物などの心配もなさそうだ。
肉汁あふれるおいしそうな一品。

[メイン] どんぎつね : 時計と、紙コップと、お肉と、お箸と…あとはこのメモ用紙ですか

[メイン] どんぎつね : お肉に目線は奪われつつも、周囲にあるものを確認して…メモを読んだことにして裏を確認です!

[メイン] system : [ 時間 ] 経過 : 1 → 2

[メイン] GM : 紙の裏面にも何かが書かれている。
「○ □ △ 三角では四角は作ることができる。しかし丸は三角では作れない。丸には三角や四角にあるものがないのだ。」

[メイン] どんぎつね : 「ふむふむ…!△や□にあって○にないものは~」

[メイン] どんぎつね : ぴょこんと耳を立てて
「ズバリ!角ですね!…だからなんだって話ですが!」

[メイン] どんぎつね : それはそれとして、お腹が減っているのは事実なので…最期の晩餐とか物騒なことが書いてありますけど!

[メイン] どんぎつね : お箸でつまんでステーキを食べてみますね!

[メイン] GM : わかった

[メイン] GM : ステーキを食べると…

[メイン] GM : うまい!

[メイン] GM : そして、ステーキの乗っていた皿に文字が書いてあることに気付くだろう。

[メイン] GM : 「もしもあなたが生きたいと思うのであれば、この部屋の違和感を取り除いておいてください。別のものが現世に送り返す為に訪問いたします。」

[メイン] system : [ 時間 ] 経過 : 2 → 3

[メイン] どんぎつね : 「…こ、このお肉…!」

[メイン] どんぎつね : 「…とっても美味しいですっ!」

[メイン] どんぎつね : あまりの美味しさに脳天を雷で打たれたような気持ちになっていると、お肉が乗ってたお皿の上に文字が書いてあることに気付きました

[メイン] どんぎつね : 「…?ふむふむ…?違和感、ですか」

[メイン] どんぎつね : 部屋の違和感…とりあえず先ほど見回したときより注意深く見てみますね!

[メイン] どんぎつね : 目星いいでしょうか?

[メイン] GM : わかった

[メイン] どんぎつね : CCB<=70 目星 (1D100<=70) > 79 > 失敗

[メイン] GM : 🌈

[メイン] GM : アイデア振ってもいいよ

[メイン] どんぎつね :

[メイン] どんぎつね : CCB<=35 アイデア (1D100<=35) > 51 > 失敗

[メイン] GM : 🌈

[メイン] GM : 部屋には球体のものしか見つからないという事実を見つけることしかできなかった

[メイン] system : [ 時間 ] 経過 : 3 → 4

[メイン] どんぎつね : 「…違和感、と言われても、丸いものばかりって印象しかないですね~」

[メイン] どんぎつね : 調べられるなら机を調べてみましょうか!

[メイン] GM : ただの丸机に見える。それ以上のものではない。

[メイン] どんぎつね : 目星を振ってもなにも?

[メイン] GM : ああ。

[メイン] どんぎつね : わかりましたっ!
次は時計を確認しにいきます!

[メイン] GM : わかった

[メイン] GM : ■時計を調べる
時計の針は12時からゆっくりと動き続けている壁掛けタイプの丸時計である。
今は12:04から12:05になろうとしていた。

[メイン] system : [ 時間 ] 経過 : 4 → 5

[メイン] GM : 目星で深く確認できる。

[メイン] どんぎつね :

[メイン] どんぎつね : CCB<=70 目星 (1D100<=70) > 15 > 成功

[メイン] GM : 電池式であることがわかる。裏側には時間調整の為に回すダイヤルもついている。

[メイン] どんぎつね : 「…むむむ…!なにかあるやも?と思いましたが、普通の時計でしたね」

[メイン] どんぎつね : お箸にはなにかありますか?
何もなさそうなら紙コップを調べてみたいです!

[メイン] GM : 箸は丸いだけでなにも

[メイン] GM : 紙コップの中には青っぽい膿のような液体が入っており、生きているかのように蠢いている。この蠢いた液体を見た探索者は0/1の正気度を喪失する。

[メイン] GM : 薬学で液体について調査できる。

[メイン] どんぎつね : CCB<=40 (1D100<=40) > 1 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] system : [ 時間 ] 経過 : 5 → 6

[メイン] GM : この液体には毒性があることがわかる。

何かの生物の膿に見えるが、この世のものとは思えない。
また、液体から腐敗したような悪臭が漂っていることにも気付く。

[メイン] どんぎつね : 「…うえぇ…何このぶよぶよしたやつ…」

[メイン] どんぎつね : くんくんと匂いを嗅いでみると一発でわかりました
これは毒性があるものだと…あと匂いがきついのでお皿で蓋しておきます!

[メイン] GM : わかった

[メイン] どんぎつね : …それにしても、もうあと半分くらいしか猶予はなさそうですが…部屋に丸いものが多いくらいしか違和感はありませんね

[メイン] どんぎつね : 先ほどのメモに書いてあった「○には角がない」が正解なら、この部屋はまさしくそうなのですが…

[メイン] どんぎつね : う~んう~んと唸りながら1分ほど経過させますね!

[メイン] GM : わかった
アイデアどうぞ

[メイン] どんぎつね : CCB<=35 アイデア (1D100<=35) > 63 > 失敗

[メイン] GM : 🌈

[メイン] GM : もう1分考えると何か思いつきそうですが…

[メイン] system : [ 時間 ] 経過 : 6 → 7

[メイン] どんぎつね : わかりましたっ!
何も思いつかないので考え続けます!

[メイン] system : [ 時間 ] 経過 : 7 → 8

[メイン] GM : 『先ほどのメモに書いてあった「○には角がない」が正解なら、この部屋はまさしくそう』という考えは核心を突いているのかもしれない。すべてのものに角がない部屋で、違和感を与えるものがあるとしたらどういうものになるだろうか……それを探すべきなのかもしれない。

[メイン] どんぎつね : 「……はわっ!?」

[メイン] どんぎつね : 天啓を得ました!考えてみるものですね!神様ありがとうございます!

[メイン] どんぎつね : 「…この丸い部屋にあって、丸くないもの…」

[メイン] どんぎつね : 先端だけが丸いお箸と、時計の長針と短針の方をそれぞれ見ます

[メイン] どんぎつね : 「…お箸を2本使えば丸い部分があっても角度を作れますね!」

[メイン] どんぎつね : 「それと、時計の方は電池を抜けば2本の針が止まって、重なる部分が角になります!」

[メイン] どんぎつね : だからなんだって話なんですが!

[メイン] どんぎつね : そう思いつつも、いそいそとお箸で角を作って、時計の電池も外しておきます!

[メイン] GM : わかった

[メイン] system : [ 時間 ] 経過 : 8 → 9

[メイン] どんぎつね : やれることはやったので、おとなしく残り5分待ちます!
どん兵衛ができるのを待つ心持ちで!

[メイン] GM : 本当に待ちますか?

[メイン] どんぎつね : …!
そ、そう言われると少しためらってしまいますが…!

[メイン] どんぎつね : でも、待ちます!

[メイン] GM : 分かりました

[メイン] system : [ 時間 ] 経過 : 9 → 15

[メイン] GM : 待ち続ける内、あなたの作り出した『鋭角』から、おぞましい、青い靄が立ち込める。その色彩は紙コップの中の膿汁に似ていた。

[メイン] GM : そして何処からともなく、声が聞こえる……

[メイン] GM : 「迎えに来たよ…。曲線の世界の住人。…ようこそ。死と恐怖の角の世界に…」

[メイン] GM : それと同時に、5分経過によりどん兵衛が完成する……

[メイン] GM : 靄から現れ出でるのは、猟犬のごとき怪物です

[メイン] GM : それが飛びかかるように身を低く構え…そのままどん兵衛の湯気に鼻を鳴らす。

[メイン] どんぎつね : …!?何だかとんでもないことになってますけど、怖くて身動きが取れません…!

[メイン] どんぎつね : 「ど、どうぞ…?」
それでも震える手でどん兵衛の蓋をめくって怪物に差し出してみます

[メイン] 腐臭のする猟犬 : 「!」

[メイン] 腐臭のする猟犬 : 怪物は容器に口を突っ込むと、麺を啜る音と咀嚼音を響かせた……

[メイン] 腐臭のする猟犬 : インスタントとは思えない口答えの良い麺に、出汁の旨味が強く出たスープ。そして、スープの塩味と大豆の甘みが調和した油揚げ。

[メイン] 腐臭のする猟犬 : 怪物は容器から口を離して、どん兵衛くさい息を吐くと出現したときと同様に鋭角に帰っていった……

[メイン] system : [ 時間 ] 経過 : 15 → 16

[メイン] どんぎつね : 「…え?」

[メイン] どんぎつね : か、帰っちゃいました?あの犬のような動物はなんだったんでしょうか?
ポカンとしながら消えていく猟犬を見送りながら、そんなことを考えてます

[メイン] GM : そして何処からともなく声が聞こえる……

[メイン] GM : 「迎えはもうやったはずなのに何故ここにいるのだ…?」

[メイン] GM : 「まあよい…お前の時間に帰るがいい。」

[メイン] GM : 同時に、探索者の意識が暗転していきます。

[メイン] どんぎつね : 「つ、次から次になにが…あうっ…!?」

[メイン] どんぎつね : 声が聞こえたと同時に視界が真っ暗になっていき、私の意識もそこで途絶えました

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 探索者が目を覚ますと、そこはいつもと変わらぬ自室であった。あの部屋は一体なんだったのか…
本当にあれは夢だったのか…

[メイン] GM : しがらみの残るなか、貴方は1つだけ理解していることがある。
自分は今の時間を生きているということだ。

[メイン] どんぎつね : 私は鼻腔に残っていたどん兵衛の香りと、猟犬が発していた刺激臭でパチリと目を覚ましました

[メイン] どんぎつね : 「…ここは」

[メイン] どんぎつね : 周囲を見回して、そこが自分の部屋だとわかってほっと胸をなで下ろします

[メイン] どんぎつね : 「……夢だったのかな?でも…」

[メイン] どんぎつね : くんと鼻を鳴らすと、まだ先ほど感じた匂いが鼻に残っていて

[メイン] どんぎつね : 「………」

[メイン] どんぎつね : う~んう~んと考え込んでもわかりません

[メイン] どんぎつね : そうしているうちに、きゅうぅとお腹が鳴って

[メイン] どんぎつね : 「…せっかくですし、夢で見たようにどん兵衛でも作りましょうか!」

[メイン] どんぎつね : ぴょーんと寝床から跳び上がると、台所に小走りで向かいます

[メイン] どんぎつね : こうして私のいつもの日常へと戻って行くのでした

[メイン] どんぎつね :  

[メイン] GM : 宴だァ~~~~~~~~~~!!!

[メイン] どんぎつね : 宴です~!!!

[メイン] GM : 思ってたより長くなってすまん(Thanks.)

[メイン] どんぎつね : 私も調子に乗って好き勝手にRPしてたので気にしないでください!

[メイン] どんぎつね : こちらこそ申し訳ないです

[メイン] GM : お前なら…いい

[メイン] どんぎつね : ありがとうございますっ!